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岩国矯正歯科クリニック

歯を抜かない矯正治療

矯正医も患者さんも誰もが永久歯を抜かずに矯正治療したいと思っています。
しかし、正しい歯並びやきれいな横顔などを得るためには、永久歯を抜くことを患者さんにお願いすることもあります。
無理な条件下にも係わらず歯を抜かない治療をすると、保定後必ず「後戻り」してしまうことになるからです。
矯正治療の方法を考える際には、

などの観点から詳細に診断していきます。
永久歯を抜かない矯正治療をしても、この安定性、審美性、機能性を確保しなくてはなりません。
そのためには、豊富な経験と正しい診断が必要であることは、申し上げるまでもありません。

限られた骨の広さの上に永久歯を抜かないで配列するためには、たとえば歯がガタガタな方(叢生)の場合では、
・ 歯を配列する骨の幅、広さなどを大きくする。
・ 永久歯を前方、後方、側方へ移動させて、狭い骨の範囲に納める。
などの方法が考えられます。この方法で必ず良い歯並びが達成できるのではなく、
あくまで永久歯を抜かないで矯正治療する可能性を高めるための工夫・努力をするということです。

永久歯を抜かないで矯正治療する可能性を高めるためには、次のような方法などがあります。
各々の場合に患者さんの協力が必要になりますことをご理解下さい。

具体例1.早期治療 — 小学校の低学年から矯正治療を開始して下さい。

成長・発育を利用するために、混合歯列期より治療を開始して、前後・左右的な骨格的不正などの改善を図ったり、永久歯の萌出スペースの確保をしたりします。

下顎前突
側方偏位

具体例2.悪習癖の改善 — 小学校の低学年から矯正治療を開始して下さい。

悪習癖を長期に続けていると、不正咬合をもたらしやすくなります。
口呼吸・指しゃぶりは上顎前突、低位舌は下顎前突、舌突出癖は開咬、と深い関係があります。
まだ、乳歯が残っている間に矯正装置を装着して、悪習癖を早期に改善して、適切な口腔周囲の環境を整えて、不正咬合の少ない永久歯列になるように誘導します。

上顎前突
 
下顎前突
 
開咬

具体例3.積極的な顎整形力の活用 — 装置を真面目に長時間使って下さい。

思春期成長までに骨組みを変化させる矯正装置を使って、骨格的変化の促進を図ります。
<例>
・6┴6の遠心移動
・上顎の幅径拡大、成長促進、成長抑制
・下顎の成長促進、成長抑制

6┴6遠心移動
 
上顎の幅径拡大

具体例4.限定的なストリッピング — 歯の両端を僅かに削らせて下さい。

エナメル質の範囲での限定的に歯牙近遠心幅径を減少させることによって、混雑している歯の配列スペースを確保する方法です。むし歯にならない範囲で、数歯の両端を少し削ってスペースを確保します。主として、下顎・前歯に用います。

具体例5.上顎前歯のトルクの調整 — 上顎前歯を少し外向きに傾斜させて下さい。

前歯の歯軸が不良の場合、適正な歯軸にすれば咬合の改善が見込まれる場合に用います。
骨格的不正の少ない下顎前突の方で上顎前歯が軽度のガタガタの方に主として適用し、上顎前歯を少し外向きに傾斜させます。

下顎前突

具体例6.歯科矯正用アンカースクリューの活用 — 強力な装置を使わせて下さい。

高校生以上の大人に対して、骨内に歯科矯正用アンカースクリューを植立して、歯の近・遠心移動、圧下を行います。

ご案内 各メニューをタッチして詳細がご覧いただけます。

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